わーくぴあだより

わーくぴあ便り 2025年度11月号

2025.10.30

NEW

わーくぴあ便り 2025年度11月号

タイトル図 コスモスやかぼちゃなどの絵

冬野菜

 夏から秋を飛ばして冬、日本の四季はどこに行ってしまったのでしょうか。

 畑の夏野菜もそろそろおしまい、冬野菜の大根や蕪、はつか大根等の種まきをしました。中でも「はつか大根」は、名前の通り20日から30日ほどで収穫できるそうです。「わーくぴあ」のはつか大根は赤だけでなく色とりどり、11月の半ばには店頭に並ぶ予定です。どうぞ手に取ってみてください。

 また、タートルズフェスティバル(11月16日 日曜日9:30~浦島小学校)でも(育っていれば)販売の予定。超可愛い小物も沢山、お出で下さいませ。



畑便り

 夏野菜もほぼ収穫が終わってしまいました。収穫が終わった畑を耕し、冬野菜の種を蒔いています。 (写真は次頁に載せました)

 写真に載せたのは、のらぼう菜、紅芯大根、ベビーキャロット、本紅丸かぶ、

大根ですが、その他に小松菜、白いカブなども栽培しています。天候に恵まれ、

わーくぴあの前で販売できるのを楽しみにしています。店頭に並びましたらご購入のほどよろしくお願いいたします。農薬:栽培中不使用で頑張っています。




利用者からの投稿

[白杖/JUN BLIND]

 10月15日は「国際白杖の日」。調べて見ると制定された年は、1970年、自分の生まれた年と一緒だった!その2日後、我が相棒の「白杖」が折れた。

 満員のバス、いつも最後に乗り込む。身動きが出来ず気が付かなかったが、ドアに「白杖」が挟まったまま発車。次のバス停、ドアが開き「白杖、大丈夫か?」と思ったが、下車して改めて良く見て見ると、ひびが入っている、裂けている、何と表現したら良いか?完全に折れる一歩手前。マズい!自宅まで帰れるか?と思ったが、瀕死の状態ながらも、いつも通り自分の「目」となり自宅まで頑張ってくれた!

 「神奈川県総合リハビリテーションセンター」入所時に手に入れた、4年程の付き合いになる初めての「白杖」。思い起こせば当初「白杖」を持つのは、かなり抵抗があった。まだ「視覚障碍者」になった自分を受け入れられなかったからだ。「白杖」を持って近所を歩いたり、友人に会うのにも躊躇した。今となっては、全て受け入れられた訳では無いが、良い?思い出かな。

 心が揺れ動く4年間、自分の「目」となり一緒に歩いてくれて、ありがとう!感謝しているよ。お疲れ様でした。ゆっくり休んでくれ。



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